日本一速い貨物列車を狙う
さて、電車には動力分散方式と動力集中方式の二種類で構成されており、動力分散方式は、新幹線などのようにモーターの位置が編成の中でバラけているのに対して、動力集中方式は、一番前の車両にしかモーターが付ておらず、動力分散方式に比べて速度が遅くなります。ちなみに、貨物列車は‘’ほぼ‘’全てが動力集中方式です。
が、中には例外がいるわけです。今回はそんな例外の貨物列車を撮影してしてきました。
遅51レ ［大井］M250-6 スーパーレールカーゴ 彦根～南彦根間
当日は、河瀬～長浜間で架線トラブルがあり列車が止まっており、明るい時間帯に通過しました。この車両は、前だけではなく後ろにもモーターが付いており、貨物列車で唯一の動力分散方式で、時速130Kmで走ることができます。ちなみに、130Kmは湖西線を走るサンダーバードと同じ速度です。
この車両は、佐川急便専用列車でして、佐川急便とJR貨物が共同で開発した車両です。
福山通運が作れば、車体は緑色だったのでしょうか。
スーパーレールカーゴの続行でやって来ましたのは、こちらも当地を午前3時台？に通過する福山通運貸切貨物列車でした。59レという同じ編成が、今年からもう一本増えましたので、今更感はありますが53レは初撮影なのでヨシ！としときます。
定刻から40分遅れること、やっと琵琶湖線下りの普通列車がやって来ました。コヤつは遠征する時にお世話になっている列車です。
佐和山踏切に移動してから最初にやってきたのはEF66でした。あまり見られないコンテナが載っておりましたが、撮りませんでした。EF66の100番台も休車が出ているので、狙える時に撮っておきたいですね。
佐和山踏切に移動した理由は、コイツを撮るためでした。北陸新幹線の敦賀開通で683系も危ういかもしれません。一度乗りに行こうかなぁ～。
ということで、この後場所移動してシキ850を撮影しておりますが・・・。
結果は前回の記事をご覧ください。
ちなみに、サンライズエクスプレスも撮影しましたが、ピントがどっかへ行ってしまったので没となりました。（内緒だよ！）
ではでは
